今回の道徳は,「はしの うえの おおかみ」という教材を使って行いました。主人公のおおかみの気持ちをとらえることを通して,「親切」にすることの大切さについて考えました。
授業では,動物たちに意地悪をしたときのおおかみの気持ちと,親切にしたときのおおかみの気持ちを「役割演技」を行い比べさせました。
授業の最後に書いた「おおかみさんへの手紙」には,「くまさんにやさしくしてもらってうれしかったですか。わたしもおおかみさんみたいにやさしくするよ。」「(おおかみさん)きっといっぱいおともだちができるよ。ぼくもおおかみさんみたいにやさしくなるよ。」といった人に親切にしようとする気持ちが表れた記述が見られました。
放課後の職員の話し合いでは,授業の良かった点や改善点について検討を行いました。